もともとやりたいこと・向き合いたい社会課題が少しあり、それに繋がる仕事であれば何でも！的な総花的な感じで仕事をしてきたのですが、子供も生まれ、そもそも自己犠牲的に「頑張らなければ」「～すべき」というマインドで仕事をしてきたこともあって、一気に燃え尽きたのが2023年。そこから仕事もセーブし、回復と内省に集中したのですが、1人で進めても光と出口が見えない暗闇のトンネルを歩いているような感覚で生きる気力がほぼゼロになってしまい、そのタイミングで知り合い経由で三上さんの存在を教えていただき、人生で初めてコーチングを受け始めました。

1回目のコーチングは2週間に1回程度×全6回のセッションでしたが、振り返ると「自分のインナーチャイルドと向き合った」というセッションだったなと思っています。自分が親から受けたものやそれまでの人間関係で受けた痛みや傷口が年数を重ねるごとに化膿していったりしていることにうっすら気づきながらも、その傷との向き合い方もわからず、見ないフリをしていた・・ということに気づかされ、傷を発見しては自己治癒が促されるセッションを展開していただきました。3-4か月後にはすっかり自分のOS（基盤）が変わった感覚があり、エネルギーも満ちましたし、モノや人生への向き合い方が不可逆的な形で自分らしい・持続可能な基盤にアップデートされました。初めて自己肯定感を獲得できた感覚が得られたことも、今回のコーチングの重要な結果の1つだったかなと思います。

そして現在は2回目のセッションを実施中。1回目のセッションで傷を発見しながら、癒され、膿をほぼ出し切って、エネルギーが満たされた状態からさらに「本質的に自分がやりたいことは何か？何を目標に生きているのか？」に向き合うセッションを進めています。

たぶんこのコーチングがなかったらずっと生きづらい自分だったと思うと本当に三上さんのコーチングを受けれてよかったと思います。前に進むことを急がず粘り強くその場にとどまってくださるスタンスもとても心理的安全性を感じます。